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新しくフォロワーが出た際に配信画面で通知することができます。
この記事ではOBSでの導入を前提に解説します。
XSplitでできるけど標準のOBSではできないことは、プラグインを導入することでほとんど解決します。
XSplit利用者はOBSに乗り換えてみるのもいいかもしれません。

Follower Alert

上記のサイトへ移動して下さい。



英語ですが、このYouTubeの動画でも解説されています。

fa1.png

「INSTALL FOR OBS」をクリックします。

Follower Alert Installation - Step 1/5に出ている CLR Browser Source Plugin をダウンロードしてきて、OBSにインストールします。
OBSは、32bit版が前提なので、注意して下さい。
これは、OBSにブラウザ機能を拡張するものです。

Latest 32bit version

ここからCLR Browser Source Pluginをダウンロードして解凍後、C:\Program Files (x86)\OBSにあるpluginsに入れます。
OBSを再起動後、シーンのソースの追加から「CLR Browser」が追加できるようになっていれば導入は成功です。

fa2.png

ウェブページの方に戻り、「Follower Alert Installation - Step 1/5」で「NEXT」をクリックします。

「Follower Alert Installation - Step 2/5」で必要情報を入力します。

fa3.png

Twitch Username: フォロワー通知で利用したいTwitchのID
Alert Style: 通知で使う画像の形式
Alert Color: 通知で使う画像の色
Sound: 通知で使う音声

Alert Styleで「Use Own My~」を選択することで自分独自の画像を利用することもできます。
利用する画像には大きさや文字の位置などの決まりがあるので気をつけて下さい。
Soundで選択する音声は、ogg形式のファイルでなければなりません。
ogg形式のファイルなのに通知で上手く機能しない場合は、Rip!AudiCOなどのアプリでogg形式に再エンコードする必要があるかもしれません。
音声は必須ではないので選択せずとも問題ありません。

必要事項を入力・選択したら「NEXT」をクリックします。
何かの設定に間違えがあれば、エラーが出るはずです。

fa4.png

「Follower Alert Installation - Step 3/5」の「Hosted URL」で生成されたURLをコピーします。

fa5.png

OBSでシーンのソースの追加から「CLR Browser」を選択します。
「General」タブの「URL」に「Hosted URL」で生成されたURLを貼り付けます。
同じく「General」タブの「Dimensions」のWidthを580、Heightを110にして下さい。

fa6.png

ウェブページに戻り、「NEXT」をクリックして「Follower Alert Installation - Step 4/5」に移行します。

「Follower Alert Installation - Step 4/5」にあるCSSをコピーしてOBSの「CSS」タブに貼り付けます。
「CSS」に元から書かれているものは削除して下さい。
貼り付ける際は、マウスの右クリックではなく、キーボードで「Ctrl+V」をしなければできないかもしれません。

fa7.png

fa8.png

ウェブページに戻り、「NEXT」を押して下記の画像のように出ていれば作成完了です。

fa9.png

OBSの方でも「OK」をクリックして作成を完了させます。

「General」タブの「URL」に「Hosted URL」の末尾に「&preview=true」を追加することで、通知のプレビューがOBS内で確認できます。
配信する前にプレビューがちゃんと見れるか確認しましょう。
見れない場合は上手く動いていません。

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Twitchの視聴を向上させてくれるブラウザの拡張機能(アドオン)があります。

こちらのサイトにアクセスし、「DOWNLOAD V6.7 FOR CHROME」(Google Chromeの場合)をクリックしてインストールしてください。
拡張機能(アドオン)は、ブラウザによって違います。
自分のブラウザに合わせた拡張機能を選んでください。
※BetterTTVのサイト側が自動でお使いのブラウザに合った拡張機能のインストールを推奨してくるはずです。

BetterTTV

bttv.png

インストールが完了すればブラウザの拡張機能(アドオン)のところに追加されているはずです。

BetterTTVの設定は、Twitchの通常の配信ページから行います。
チャット欄の左下にある設定アイコンをクリックして、「BetterTTV Settings」をクリックします。

bttv1.png

設定は好みですが、設定は以下を参考にするといいかもしれません。

bttv2.png

bttv3.png

上記の設定にすると、Twitchチャットのところに絵文字のボタンが追加されます。

bttv5.png

これでチャットに使いたい絵文字を選べば、簡単にチャットに絵文字を追加できます。

bttv6.png

Twitchチャットで見かけるかもしれない「Kappa」や「Kreygasm」などは絵文字のタグです。
なお、PS4配信者からは現時点では絵文字の閲覧ができません。
iOSやアンドロイドのアプリからもバグで絵文字が変な場合がありますので、絵文字はPCでの視聴・配信上で推奨です。

bttv7.png

Twitchにはハイライトを作成する機能があります。
ハイライトとは、配信の録画から気に入った場面を切り抜いたものです。

配信は人によっては数時間に及び、録画が長いものになります。
それで、配信での名場面だけを切り取って保存すると後からでも自分も他人も見やすくなります。

作り方は、最初に切り抜きたい自分の配信の録画を開きます。
映像プレイヤーの下部にある設定アイコンをクリックして、「Highlight」を選びます。

twitch_hl.png

黄色いゲージを切り抜きたい場面の開始と終了に合わせて「Publish Video」をクリックします。
出てきた入力欄に動画のタイトルなどを入れて「Finish」をクリックすればハイライトが完成します。

twitch_hl1.png

Titile: ハイライトのタイトル(題名)
Description: ハイライトの説明文
Game: ハイライト中のゲーム名
Language of Broadcast: 言語
Length: ハイライトの再生時間

Twitchチャットに入力することでいくつかのコマンドが使えます。
その中でも代表的なコマンドは以下です。

/mods その配信のモデレーター(司会)の確認
/mod ID 自分の配信のモデレーター(司会)の任命
/unmod ID 自分の配信のモデレーター(司会)の解任
/ban ID 配信でのユーザーの発言の禁止
/unban ID 配信でのユーザーの発言の禁止の解除

「モデレーター(司会)」とは、配信者以外に特定の視聴者への対処を行える権限を持つユーザーのことです。
例えば、配信中にチャットで誹謗中傷を行う視聴者が出たら、配信者に代わって禁止などの処置を行えます。
配信者はゲームなどで視聴者よりも忙しいのでモデレーターがいれば助かりますね。

注意!
モデレーターは配信者に次ぐ強力な権限を持てるので安易に任命するのはやめましょう。
昔からの知り合いや、自分の配信を長い期間視聴していて信頼できる人だけにすることです。

他のコマンドはこちら。
Chat moderation commands

Twitchで自分の配信録画を残す方法は、まずPCなどでTwitchページに自分のアカウントでログインしてください。

Twitch_a.png

赤丸で囲んでいるところからユーザー名とパスワードを入れることでログインできます。
Twitchを日本語で利用しているなら、「ログイン」となっているはずです。

ログインが完了したら、自分のアカウント名をクリックして「Setting(セッティング)」に行きます。

Twitch_a.png

「Channel & Videos」のところの「Archive Broadcasts」の「Automatically archive my broadcasts」にチェックを入れて
ページ下部の「Save Changes」をクリックして設定を保存します。

これで次の配信から自分の配信録画が残るようになります。

自分の配信の録画などの情報は、「Profile(プロフィール)」から見れます。
「Highlights Past Broadcasts(過去の放送)」のところが自分の配信の録画になります。
フォロワー数や自分のフォローも確認できます。

Twitch_g.png


Twitchの場合、再生数の少ない動画は時間の経過により、自動的に消されることがあります。
録画をずっと保存したいなら、「Save Forever」をクリックすることで録画をずっと残すこともできます。

Twitch_f.png

また、削除したい場合は、「Delete(削除)」をクリックしてください。

Twitch_e.png

最近はPS4からTwitch配信を行う日本人が増えてきているので、参考程度にTwitchページの編集方法を書きます。
私はPS4を持っていないので、PS4配信者や視聴者がどう画面を見ているか分かりませんので、そこはご了承下さい。
基本的に現在のTwitchの多数派・PC視聴者から見た場合のページを解説していきます。

PCから開いた場合のTwitchの視聴ページは、だいたいこのようになっていると思います。

twitch_page.png

映像プレイヤーの下部に、「Edit Panels」という項目があり、その左隣に「ON」と「OFF」があります。
これを「ON」にすることで、ページに自分のプロフィールやリンクなど様々な要素、パネルを追加できます。

twitch_page1.png

「ON」にした状態でページの下部に大きく「+」と表示されているはずです。
ここから、パネルを追加していきます。

こちらはYouTubeにある参考動画です。



「Panel Title」…この要素のタイトルで、大きめの文字で表示されます
「Add Image」…この要素の画像で、タイトルの下に表示されます
「Image Links To」…Add Imageで追加した画像にリンクをつけれます
「Description」…この要素の本体で、説明文などの長い文字列を追加できます

「Description」では、Markdownというタグも使えます。
タグは、Markdown を参考にしてください。

画像は、横の長さが320ピクセル以下の画像は自動で拡大され、320ピクセル以上の画像は自動で縮小されます。

制作を確定したパネルは「Submit」から決定できます。

不要になったパネルは、「Remove」で削除できます。

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