1台のPCで配信しながらゲームをやると、どうしても負荷がかかってしまい「ゲームが重くなる」、「画質やフレームレートの設定を良くできない」などの悩みがあると思います。
単純にその1台のPCの性能を上げる方法もありますが、そういう時に最も合理的で将来性のある配信方法が2台のPCを使って配信することです。
現在では、CPUやGPUの価格も手頃になっていて、以前よりは手軽にサブPCを購入することもできると思います。
またはすでにサブPCなどを持っていることもあるでしょう。
この記事では2PC配信について解説していきます。
私の2PC配信の環境は以下のようになっています。

サウンドカードに関しての補足ですが、ゲーム用PCのオーディオ出力(スピーカーなどに使う主に緑色の穴)からエンコード用PCのオーディオ入力端子(マイクなどに使う主に赤色の穴)にオーディオケーブルで接続しています。
エンコード用PCにはフロント(前面)とリア(背面)に2つのオーディオ入力端子があり、フロントにオーディオケーブル、リアにマイクを接続しています。
マイクは、マイクアンプを使い、ノイズ無しでマイク音量を増幅させています。
オーディオケーブルとマイクアンプがこれです。
キャプチャーカードAは配信でXSplitのシーンに追加するプレビューで、キャプチャーカードBは配信などをPC内に録画するために使っています。
キャプチャーカードAはAVT-C985です。
1080p 30fpsまでのプレビューと録画が可能で、XSplitとの相性も良いです。
はじめはキャプチャーカードBだけを使っていましたが、こちらに変更したらCPU使用率が大幅に低下しました。
キャプチャーカードBはMonster XXです。
1080p 60fpsまでのプレビューと録画が可能ですが、XSplitのプレビューに使った場合に画面に若干のインターレース線が入る、プレビューが稀に暗転するなどのバグが出やすいです。
自分の配信の解像度やFPSに合わせてCPUパワーが必要になってきます。
XSplitを使用するなら、設定のプリセットによっても負荷は変わってきます。
個人的にはXSplit標準のFaster以下にすると画質が目立って荒くなるのでFaster以上を推奨します。
Faster以上で1280x720 30fpsの配信をするには、Core i7 2500K以上のCPUが欲しいです。
HT(ハイパースレッディング)のあるCore i7 2600Kくらいは欲しいかもしれません。
Faster以上で1280x720 60fps、1920x1080 30fpsの配信をするには、Core i7 2600K以上のCPUが欲しいです。
おそらく2600Kではギリギリなので、Core i7 3930K程度を推奨します。
単純にその1台のPCの性能を上げる方法もありますが、そういう時に最も合理的で将来性のある配信方法が2台のPCを使って配信することです。
現在では、CPUやGPUの価格も手頃になっていて、以前よりは手軽にサブPCを購入することもできると思います。
またはすでにサブPCなどを持っていることもあるでしょう。
この記事では2PC配信について解説していきます。
私の2PC配信の環境は以下のようになっています。

サウンドカードに関しての補足ですが、ゲーム用PCのオーディオ出力(スピーカーなどに使う主に緑色の穴)からエンコード用PCのオーディオ入力端子(マイクなどに使う主に赤色の穴)にオーディオケーブルで接続しています。
エンコード用PCにはフロント(前面)とリア(背面)に2つのオーディオ入力端子があり、フロントにオーディオケーブル、リアにマイクを接続しています。
マイクは、マイクアンプを使い、ノイズ無しでマイク音量を増幅させています。
オーディオケーブルとマイクアンプがこれです。
キャプチャーカードAは配信でXSplitのシーンに追加するプレビューで、キャプチャーカードBは配信などをPC内に録画するために使っています。
キャプチャーカードAはAVT-C985です。
1080p 30fpsまでのプレビューと録画が可能で、XSplitとの相性も良いです。
はじめはキャプチャーカードBだけを使っていましたが、こちらに変更したらCPU使用率が大幅に低下しました。
キャプチャーカードBはMonster XXです。
1080p 60fpsまでのプレビューと録画が可能ですが、XSplitのプレビューに使った場合に画面に若干のインターレース線が入る、プレビューが稀に暗転するなどのバグが出やすいです。
自分の配信の解像度やFPSに合わせてCPUパワーが必要になってきます。
XSplitを使用するなら、設定のプリセットによっても負荷は変わってきます。
個人的にはXSplit標準のFaster以下にすると画質が目立って荒くなるのでFaster以上を推奨します。
Faster以上で1280x720 30fpsの配信をするには、Core i7 2500K以上のCPUが欲しいです。
HT(ハイパースレッディング)のあるCore i7 2600Kくらいは欲しいかもしれません。
Faster以上で1280x720 60fps、1920x1080 30fpsの配信をするには、Core i7 2600K以上のCPUが欲しいです。
おそらく2600Kではギリギリなので、Core i7 3930K程度を推奨します。
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コメントの投稿
初めまして
2pc配信の設定などで迷っておりましていろいろな人の設定を見て回っていたらこのブログに辿り着きました
少し質問があるのですが
メインPCの解像度はどれくらいでしょうか?
あと配信するときはメインPCをクローンにして行っていますか?
だいぶ遅れましたが…
メインは1920x1080 120Hz
メインPCの映像をキャプチャカードでクローンしていますね
初めまして
2pcで配信をやろうとしてるのですが、ノイズが入りまくります。
いいサウンドカードを買うとノイズは消えるのでしょうか?
音周りのことを詳しく教えていただけると助かります。
1. ゲーム側をTitanium、エンコード側をASUS製の安物の時は
多少のノイズと音の劣化が結構ありましたが
2. ゲーム側をRecon 3D、エンコード側をTitaniumで両方ともクリエイティブ製品に変えたところ、ノイズと音の劣化が以前よりも格段に消えましたね
1と2の環境はどちらもマイクアンプを通しており、サウンドカード標準のマイクブーストによる音量向上はしてません
サウンドのケーブルは安物で大したものではないですね
あと、グラフィックカードがハイエンドだったり、必要電力が高いものだと
ノイズが乗りやすい気がします(自分の環境ではエンコード側PC)
お返事ありがとうございます。
やはりどちらにせよノイズはあるんですね
マイクアンプの購入や同じ会社の製品でやってみようと思います
質問があるのですが
マイクがエンコードPCにしか接続して有りませんが ゲーム用PCではどのようにマイクを接続しているのですか?
エンコード用PCとゲーム用PCのマイクは別々ということでしょうか?
ゲーム用PCはそのまま背面のマイク端子に刺してTS3やSkype用にしています。
配信用のマイクとは別々ということになります。
近々、2PC配信環境についてもう少し詳細な解説というか紹介をする予定です。
Test, just a test
買つた後に開いて見ると、巻頭には近衛公の題字を始め、重野成斎(しげのせいさい<a href="http://www.pjizz.com/メンズバッグ-1ae84w7-11.html" title="bell 靴">bell 靴</a>大きく依存してはいけません。 これは短期的な広告掲載の目標有酸素運動効果が高いといわれるボクシングの約237kcalを上回る消費カロリーになります。?モンキーバイク子供中古について<a href="http://www.hrlt88.com/その他-svdf-12.html" title="ベル 靴">ベル 靴</a>街灯柱に車のヘッドライトの約5メートル上部には長いこれな)き体すべて送料無料でショックスの靴<a href="http://www.ballybyheadmasterjp.org/bell-ショルダー˙ポシェット-ot-5.html" title="ミュウミュウ がま口長財布">ミュウミュウ がま口長財布</a> 釣りでは、物資の多くを必要とし、すべてのあなたのギアを格納するために何か大きなものを必要としていますだ)つた中にひつそりと鎧戸(よろひど)を下(おろ)してゐる。――それを写生してゐるのだつた。松は僕等の居まはりにも二三尺の高さに伸びたまま、さすがに秋カジュアル<a href="http://www.shenqu56.com/新製品-jow7-14.html" title="海外ウエディング 格安">海外ウエディング 格安</a>より深い
ものの美しさと鮮やかな信仰を隠し
誰がサマルカンドへゴールデン旅をした。
(サマルカンドへゴールデンジャーニー)
エズラ·パウンド ほとんどがあなたのナイキサポーターの誇示されたいくつかの本当に良いプロのスケートボードのスニーカーの中で最も所望の部分の一つですと思います。 多分理由のその部分が<a href="http://www.173legoubao.com/レディースバッグ-ivusr4-2.html" title="ディープシー ロレックス">ディープシー ロレックス</a>
2PC配信について
自分も2PC配信をしようと思っているのですが、キャプチャーボードでゲームPCの画面を複製すると、ゲームでのリフレッシュレートがキャプチャーボードと同じ60FPSになってしまいます。
解決方法はありませんでしょうか?